①竹田温泉 花見月の運営について
②交通施策について
③子どもの貧困について
①花水月は毎年、2500万円超の赤字。
経営改善の努力はしてきたものの、
このままの状態で運営しつづけるわけにはいきません。
民間企業に委託する、直営のまま営業縮小する、閉館などの道を検討します。
その議論過程を議会にも市民にも丁寧に説明するよう求めました。
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②翌日の大分合同新聞さんに取りあげていただきました。
竹田市内をコミュニティバスが走っています。
市が交通事業者に委託料を支払い運行しています。
その平均乗客数は一便、1~2人。
乗客のニーズや運行コスパはどう考えても見直すべき。
事業の集中と選択で、廃止する路線、強化・充実する路線を精査する。路線廃止する地域には、
小型車両でドアツードアのデマンド対応をするべきと、意見しました。
買い物や通院を確保するために免許返納できず、
ギリギリまで自力でなんとかしたあげく、
施設や都会に住む子を頼って住み慣れた家を離れる人は多くいます。
さらに過疎化が進みます。
このことを何度も議会質問してきました。
おかげで2017年に竹田南部を走るカモシカ号が実現しましたが、
それ以来、施策が進んでいません。南部以外の地域でも交通事情は同じです。
担当課長に「交通施策の転換は急務!いつ取組ますか」と投げかけたところ、
よもやよもや「交通の法律が変わったので、来年度からまた交通計画を策定し直します」との弁。
。。。振り出しに戻る。。。
現行の交通計画を達成しないまま、新計画の策定作業に時間をさくという。
立てた計画は必ず実行するという企業理論を行政に要求する私が間違っているのでしょうか。
あまりに話が進まないので市長の見解を求めました。
「交通施策は今、まさに転換期。挑戦する」と強い言葉をいただきました。
怒りでひきつった顔をマスクのお陰でさらさずにすみました😅
③については、別途書きます。