このたびの平成28年熊本地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
震源地近くの益城町は竹田市から車で1時間ほどの距離。竹田市においても、地震発生から余震が続き、初めて地震酔いを経験しました。しかし、竹田では被害は特に報告されておりません。昨晩から国内外問わず、多くの方からご心配のメッセージをいただきました。もっと早くに自身や竹田市の状況をお伝えするべきでした。申し訳ございません。
竹田市は、大分県の要請を受け、竹田市消防本部から「緊急消防援助隊」を熊本県へ派遣。竹田市消防本部は消火部隊として、車両1台、人員5名が被害の大きかった益城町で活動中。また、日本水道協会九州支部長(福岡市長・高島宗一郎氏)からの派遣要請を受け、4月15日(金)熊本市及び周辺の給水支援のため、水道課の給水車1台、職員2名を派遣しました。
竹田市の平成24年大水害の時の経験からすると、当該自治体や社会福祉協議会が、被災者の状況確認を進め、必要な支援物資の要請などを行うとおもいます。竹田市の水害時には情報が錯そうし、支援ニーズと合わない事態も生じました。ぜひ、被災自治体や社協の情報をご確認ください。
4月の九州とはいえ、まだ夜は冷え込みます。被災者の皆様へ、少しでも早く支援の手が届きますよう、私自身もできることから進めてみます。
2016-04-15